テクノケミカル株式会社

TECHNO CHEMICAL corp.
生化学・免疫学等の研究用試薬及び関連機器輸入販売

バングス

磁性粒子セレクションガイド

 磁性粒子の正しい選択方法

超常磁性粒子は、診断やその他の研究開発用途で、核酸、タンパク質、多糖類及び細胞の分離用に広範囲に利用されます。それらは、自動化の最適化や分離の容易さ等、多くの利点があります。診断アッセイに基づく磁性粒子には、物理的取扱い、リガンド結合特性及び SN比の面で最も高い性能が要求されます。ビーズの組成は、沈降および磁気分離プロファイルに直接影響し、これは、結合パラメーターおよび溶出ステップのためのインキュベーション時間、緩衝液の変化などのアッセイパラメーターに影響を及ぼします。最も重要なのは、粒子の組成が、特異的/非特異的結合特性、および粒子自体から生じるバックグラウンドシグナルに影響を及ぼすということです。 これらの要因は、アッセイ感度やダイナミックレンジに直接影響を与えます。

Bangs社の磁性粒子は、粒子径、形状、表面特性、分離プロファイル、及びその他の特性に関する情報により、独自のアッセイや分離システムの要求に対応できます。お客様のスクリーニングや開発努力のために、このような完全な製品ラインアップを持っている専門メーカーは、そう多くはありません。Bangs社は、R&Dから製造、更に規制ニーズを満たすISO 13485品質システムの下で、お客様を担うスケールで合成可能です。

磁性粒子選定表