特徴
- 染料、還元剤、界面活性剤、糖、グリセロール、グアニジン、ウレア、硫安を除去
- 20分間以内に70ugまでのタンパク質を含む試料(2-350ul)を8倍まで濃縮
- PAGEprep®処理後のBCAアッセイによる定量も可能
- 再現性の高いSDS-PAGE分析
- 新採用スピンカップ方式、迅速で効果的
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70ugまでのタンパク質を含む2-350ulの試料を、20ulのPAGEprep® Advanceレジン(modified diatomaceous earth)と混合して使用します。DMSOを添加することでタンパク質はレジンに結合しますが、未結合の夾雑物質はスピンカップから洗浄・除去されます。結合させたタンパク質は50ulの溶出バッファーにより溶出されます。この溶出バッファーの組成はBCAアッセイに対応しているので、必要であれば一部を分取してBCAタンパク質定量も行うことが出来ます。溶出した試料はキットに含まれる5×サンプルバッファーや他のサンプルバッファーと混合して、続くSDS-PAGE分析を行うことが出来ます。スピンカップ方式を採用したPAGEprep® Advance Kitは従来のPAGEprep(バッチ方式)に比べて、より迅速で効果的でロスの少ない、改善された回収率とキャパシティを実現しました。プロセスは20分以内に完了し、70ugまでの殆どのタンパク質で約70-85%の回収率となります。 |
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図 2. PAGEprep Advance Kitによるタンパク質の回収率
様々な分子量 (30K, 44K, 80K, 86K, 12K, バクテリアライセート
27K) の精製タンパク質 (60ug) をPAGEprep Advance
Kitにより処理した。 タンパク質の濃度はBCA Protein Assayにより決定し回収率(%)を算出した。 |
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PAGEprep® Advance Kitによるサンプル処理の例
- グアニジン塩酸塩により可溶化されたインクルージョンボディ(封入体)
- 低pHバッファー、チオシアネート、ウレアを含むサンプル
- 硫安沈殿させたタンパク質
- 希薄なタンパク質サンプル
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| 表 1. 一般的なSDS-PAGE阻害物質とのコンパチビリティ |
| 阻害物質 |
タンパク質の回収率
(開始量 = 20 ug BSA) |
| Control (Water) |
75% |
| 0.5 M Sodium Chloride |
80% |
| 2 M Ammonium Sulfate |
76% |
| 20% SDS |
75% |
| 10% Triton* Detergent |
75% |
| 6 M Urea: DMSO (1:3 ratio) |
75% |
| 1M Sodium Chloride |
75% |
| 6M Urea |
74% |
| 10% CHAPS |
80% |
| 25% Glycerol |
71% |
| 10% OTG |
71% |
| 2 M Guanidinium?HCl |
70% |
| 40% Sucrose |
70% |
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