


10 ng/ml までのHRP酵素標識物の酵素活性を保護
HRP標識抗体やHRP標識ストレプトアビジンの失活を心配する必要はありません。Guardian® Peroxidase Stabilizer/Diluent (ガーディアンS/D)
は 1:100 〜 1:100,000 の希釈溶液(初期濃度1
mg/ml からの希釈倍率)での (図 1 および図 3) パーオキシダーゼ活性を最大限に保存します。ガーディアンS/D
は、パーオキシダーゼ酵素標識物の母液 (1:100
〜 1:1,000) や 反応液 (50,000 〜 1:100,000)
の調製に使用され、また調製された溶液は 4°C
では 12ヶ月間、室温では6ヶ月間、保存することが可能です。
ガーディアンS/DはELISAアッセイでの酵素標識物の希釈液としても理想的な組成になっています。メンブランベースのアッセイ
(Western, Northern, Southern) ではバックグランドノイズの上昇の可能性があるため(各系に最適な)ブロッキングバッファーによる追希釈を推奨します。
図2ではガーディアンS/Dで保存した10
ug/ml
ストレプトアビジンHRP標識の活性を評価しています。このHRP標識物は、さらに希釈(1:300)して、ノーザンブロットで使用されています。4℃での12ヶ月の保存の後、このHRP標識ストレプトアビジンによるビオチン標識RNAの検出に使用され、検出に成功しています。 |
特徴
- 室温での6ヶ月間の保存または 4℃での12ヶ月間の保存の後でも、有意なHRP活性の損失が見られません。
- HRP酵素標識物の希釈溶液 (1:1,000-1:100,000)
の冷蔵庫での保存が可能で、凍結保存や(凍結保存時に必要とされる)小分け保存(aliquote)も不要になります。
- ELISAでは適当なブロッキングバッファーを添加して反応液を直接調整、ウェスタンではHRP標識物の母液(1:1,000)を調製し使用直前にブロッキングバッファーで希釈するだけ。
- 0.2 um フィルター処理と防腐剤が添加済み。
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| 図 1 Anti-rabbit IgG 抗体をコーティングした白色プレートをSuperBlock® Blocking Buffer in TBS(#37535) によりブロックして ELISAアッセイに使用した。Goat
anti-rabbit HRP は Guardian® HRP Stabilizer/Diluent により 希釈率1:100,000
で保存され、TBS/ SuperBlock Buffer により1:5,000,000に希釈された後、アッセイに使用された。HRP標識物
(1:5,000,000)を各ウェルに添加、1時間(R.T.)のインキュベーション後、各ウェルをTBSバッファーにより3回洗浄した。結合したHRP標識抗体は100
μl の SuperSignal® ELISA Femto Substrate (#37075) により検出した。37℃での84日間のHRP標識抗体の保存は、4℃での24ヶ月の保存またはR.T.での9ヶ月の保存に等しい。。 |
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| 図 2図系列希釈した酵母由来の全RNA (5 ug, 2.5 ug,
1.25 ug) をノーザンブロットに供して、TCM1遺伝子発現を測定した。ビオチン標識
TCM1 cRNA プローブをハイブリダイズさせ、
North2South® Chemiluminescent Hybridization and Detection
System (#17095:05/05/18付け削除品→代替品#17095) により検出した。ブロットは25分間フィルムに感光させた。このシグナルを得るために使用されたストレプトアビジンHRP標識物は、Guardian® Peroxidase Stabilizer/ Diluent で10 μg/ml
の濃度で保存され、4℃での12ヶ月間の保存後でも活性は維持されていた。 |
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図 3. ストレプトアビジンHRP標識物をガーディンアンS/Dまたは競合製品のHRP酵素用のスタビライザーにより1000倍希釈した後、50℃で保存した。試験当日にHRP標識物をPBS/SuperBlock® Blocking Buffer(#37515)
により5,000,000O倍まで希釈、ビオチン標識BSAコーティングプレートに添加、1時間のインキュベーションに供した。その後、200
ul のPBS/0.05% Tween20 によりプレートを3回洗浄、ELISA用化学発光基質SuperSignal® ELISA Femto Substrate (100 μl, #37075) をプレートに添加、1分間のインキュベーションの後、ルミノメーターによりシグナルを測定した。全試料はコントロール(未保存)に対して比較を行った。50℃
での2週間の酵素の保存は4℃での12ヶ月の保存に相当する。。
注: 10%以上のリン酸バッファーは沈殿を生じる可能性があるため、凍結乾燥されたHRP標識物の溶解には1-2
ml の脱イオン水(製造元の推奨に従う)を使用し、その後ガーディアンS/Dにより希望の希釈倍率(1:100〜100,000)まで希釈することを推奨します。
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使用例
@ 母液の調製:
HRP酵素標識物をガーディアンS/Dにより100〜1,000倍希釈
4℃で12ヶ月または室温で6ヶ月の保存
使用直前にSuperBlock®等の系に最適なブロッキングバッファーで終濃度まで希釈
A 反応液の調製(Ready-to-Use)
HRP酵素標識物をガーディアンS/Dにより50,000〜100,000倍に希釈(反応液濃度)
4℃で12ヶ月または室温で6ヶ月の保存
直接アッセイに使用するか、使用直前にブロッカーを反応液に添加してアッセイに使用
注)本製品はHRP標識抗体およびHRP標識ストレプトアビジンに関しては試験・評価済みです。
抗体またはストレプトアビジン以外のHRP標識物に関しては加速試験による活性評価を行う事を推奨します。また、HRP標識物を直接反応液まで(50,000〜100,000倍)希釈する場合、添加されるブロッキング剤が長期保存の間にHRP酵素活性に与える影響に関しても、加速試験等を行い予め評価することを推奨します。 |
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:取扱説明書 :MSDS(英語版) |
| Cat # |
製 品 名 |
Pkg. Size |
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| 37548 |
Guardian Peroxidase Conjugate Stabilizer/Diluent |
200 ml |
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| 37552 |
Guardian Peroxidase Conjugate Stabilizer/Diluent |
1 L |
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| 製品情報は掲載時点のものですので、ご覧いただくタイミングにより製品情報が変更されている場合があります。 |
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