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ゼバ カラム タンパク質の脱塩技術は数十年前に既に確立され、その後は大きな変化は殆どありませんでした。現在、市場に出ている脱塩カラムは250 ug/ml以上の濃度の試料でしか十分に機能せず、これに対する研究者の不満を解消するため、サーモフィッシャーサイエンティフィック ピアスブランドは少量(2-12 ul)で、しかも低濃度(25 ug/ml)のタンパク質試料を効果的に脱塩できるZeba Micro Desalt Spin Columns を開発しました。
 このサーモフィッシャーサイエンティフィック ピアスブランド独自のサイズ排除レジンは究極のタンパク質回収率を微量・低濃度のサンプルでも実現します。特別設計のマイクロスピンカラムには、50ulのZebaレジンが使用され、分子量1000Da以下の塩や低分子を95%以上保持します。カラムの調整や平衡化も不要なため直ぐに使用出来、脱塩操作も6分間以内で完了します。分子量7000Da以上のタンパク質であれば、高い回収率(表 1)で少量の試料(表2)の脱塩が可能です。脱塩やバッファー交換にお薦めします。

特徴
  • スピンカラムで6分以内に脱塩可能
  • 驚異的な回収率(表)
  • 少量(2-12 ul)サンプル用に設計
  • 煩わしいカラムの調整・平衡化が不要
  • 低濃度(25 ug/ml)のサンプル
  • MW1000以下の塩・低分子を95%以上保持
     
図 1. 競合製品とZeba Micro Spin Columnによる脱塩とタンパク質回収
図 1. 競合製品とZeba Micro Spin Columnによる脱塩とタンパク質回収
様々な濃度のBSAまたはユビキチン溶液をZeba Emptyカラムに充填したZebaレジンと競合製品を用いて脱塩した。10 ulの各サンプルを添加後、3 ul のバッファーにより回収された。
  
表1. 競合製品との添加回収試験 表1. 競合製品との添加回収試験

250 ng/ul のBSAとユビキチンの各10 ul希釈溶液(2.5 ug total)をZebaレジンと競合製品をZeba Emptyカラムに充填して行った。サンプル添加後3 ulのバッファーを各カラムに添加して各タンパク質を回収、回収率の検定はBCA Protein Assay (#23225)により行われた。
表2. サンプル添加量と回収率 表2. サンプル添加量と回収率

3 ulまたは 10 ulの 1 mg/ml BSA溶液を添加し、3 ulのバッファーにより回収した。回収率はBCA Protein Assay (Product # 23225 and 23227) により検定した。


Cat # 製  品  名 Pkg. Size
89877 Zeba Micro Desalt Spin Columns 25/pack
89878 Zeba Micro Desalt Spin Columns 50/pack
 0.52,5,10 mlサイズのゼバ脱塩スピンカラム情報はこちら

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