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Rapid Equilibrium Dialysis Device FAQ

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  1. REDデバイスインサートで使用されている透析膜の素材は?
  2. 透析膜のポアサイズや排除分子量(MWCO)は?
  3. 使用前のインサートのリンスなど、前処理は必要?
  4. ユニットは滅菌でエンドトキシンフリー?
  5. 平衡に達するまでの時間は?
  6. PlasmaチャンバーとBufferチャンバーで液量が違うのは何故?
  7. 液量の変化は?
  8. デバイスへの非特異的結合の有無は?
  9. どんな試料がリガンドの結合に関して試験されるの?
  10. 使用できる最小の血漿量は?
  11. REDデバイスは再生可能?
  12. 放射性化合物を使用した場合、テフロンプレートでのコンタミは?再生可能?
  13. 不溶性リガンドの場合、DMSO等の有機溶媒は使用可能?もし可能であれば、共存可能濃度は?
  14. 平衡化を加速するための試料の攪拌方法は?
  15. シーリングフィルムに結露が生じた場合、水蒸気の損失による影響は?
  16. 温度の維持のためホットプレート上でテフロンブロックを加熱することは可能か?

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  1. REDデバイスインサートで使用されている透析膜の素材は?
    保湿剤として微量のグリセロールを含む再生セルロースです。

  2. 透析膜のポアサイズや排除分子量(MWCO)は?
    平均MWCOは6,000-8,000ダルトンになります。

  3. 使用前のインサートのリンスなど、前処理は必要?
    不要です。パッケージから取り出し直接使用できます。プレソークやリンスは必要ありませんが、オプションとして行うことも出来ます。純水で2回洗浄後、純水中で4-8℃で1週間保管可能です。

  4. ユニットは滅菌でエンドトキシンフリー?
    滅菌もエンドトキシン試験も行っていません。

  5. 平衡に達するまでの時間は?
    高い比表面積(7.4 : 1)により、殆どの場合は4時間で充分です。

  6. PlasmaチャンバーとBufferチャンバーで液量が違うのは何故?
    チャンバー間の液面の高さを揃えるためです。平衡定数はリガンド濃度にのみ依存し、液量には依存しません。

  7. 液量の変化は?
    REDデバイスでは速やかに平衡に達するため、液量の変化は殆どありません。長時間の透析を行った場合にはPlasmaチャンバーの液量は増えますが、それでもリガンドは平衡に達し、両チャンバーでの遊離リガンドの濃度も同じです。

  8. デバイスへの非特異的結合の有無は?
    ベースプレートはテフロン(PTFE)、インサートは高密度ポリエチレンであり、これらは高度に疎水的です。透析膜に使用されている再生セルロースは商用の透析デバイスでは標準的な素材になります。添加回収試験では高/低タンパク結合性化合物に関して85%の回収率で一致しています。これは非特異的結合が最小限に抑えられていることを示します。

  9. どんな試料がリガンドの結合に関して試験されるの?
    ヒト・マウス・ラットの血漿です。毒性試験ではサルも試験されます。商用ベンダーから購入しプールした血漿を使用しますが、さまざまな生理学的状態を由来とする血漿もREDデバイスで試験することができます。

  10. 使用できる最小の血漿量は?
    200 ulまでは評価済みです。(100 ulに関しても評価中です。)

  11. REDデバイスは再生可能?
    インサートは再生不可です。テフロン製のベースプレートは再利用可能です。

  12. 放射性化合物を使用した場合、テフロンプレートでのコンタミは?再生可能?
    夾雑はありません。使用後、プレートは20%エタノール水溶液でリンス、続いて超純水による最低2回のリンスが推奨です。

  13. 不溶性リガンドの場合、DMSO等の有機溶媒は使用可能?もし可能であれば、共存可能濃度は?
    終濃度で1%までのDMSOが共存可能で、アッセイには影響しません。DMFや他の有機溶媒に関しては試験していませんが、DMFに関してはDMSO同様のはずです。

  14. 平衡化を加速するための試料の攪拌方法は?
    試料添加後のプレートは攪拌器に置きます。旋回シェーカーでは100rpm、上下シェーカーでは20rpmで充分です。

  15. シーリングフィルムに結露が生じた場合、水蒸気の損失による影響は?
    ない。平衡には影響しない。

  16. 温度の維持のためホットプレート上でテフロンブロックを加熱することは可能か?
    可能。殆どのアッセイは生理学的温度(37.5℃)で行う。



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