
N-スクシンイミジル S-アセチル(チオテトラエチレン グリコール) エステルにより、アミンをアセチル基により保護されたスルフヒドリルに変換します

NHSエステル基によりアミンを介して、タンパク質やペプチドに修飾されたS-アセチルチオ基は、必要な時にヒドロキシルアミンにより脱保護してSH基に変換することが出来ます。露出したSH基は、
マレイミド基・ピリジルジチオール基・ヨードアセチル基・ビニルスルホン基などのチオール反応性の官能基との反応に利用できます。(PEO)4-SATAは
pH 7-9 でリシン側鎖ε-アミンやN末端α-アミンと共有結合する水溶性試薬です。

図 PEO4-SATAを使ったSH修飾スキーム
用途
特性
| 別称: |
dPEG4 SATA, PEG SATA, S-acetyl-dPEG4, PEO SATA and S-acetyl-PEO4-NHS |
| 組成: |
C17H27O9N |
| 分子量: |
421.46 |
| スペーサーアーム長: |
18.2 Å |
| 目的分子への付加分子量: |
保護時: 306.11; 脱保護時: 264.10 |
| 形状: |
油状(藁色) |
| 溶媒対応: |
DMSO |
| 保存条件: |
-20℃, desiccated |
| 反応基: |
NHSエステル (pH 7.0-9.0 で1級アミンと反応) |
| スペーサーアーム |
ポリエチレンオキシド (PEO)/4 エチレンオキシドサブユニット |
Reference
Hermanson, G.T. (1996). Bioconjugate Techniques, Academic Press ( # 20002)
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