Thermo Sientific PIERCE brandサーモフィッシャーサイエンティフィック
F A Q


Top page ピアス社製品紹介

SAL角の内部図
排除分子量 2KDa SAL カセットキット
#66205 0.5ml
#66203 3.0ml
#66212 12ml
#66230 30ml


排除分子量 3.5KDa SAL カセットキット
#66335, 0.5ml
#66332, 3.0ml
#66107, 12 ml
#66130, 30 ml

排除分子量 7KDa SAL カセットキット
#66375, 0.5ml
#66372, 3.0ml
#66707, 12 ml

排除分子量 10KDa SAL カセットキット
#66385, 0.5ml
#66382, 3.0ml
#66807, 12 ml
#66830, 30 ml

排除分子量 20KDa SAL カセットキット
66005, 0.5ml
66003, 3.0ml
66012, 12ml
66030, 30ml

キットにはカセット8コと必要量のシリンジ10組、ブイ各10ケが含まれます。
キットの他、カセット・シリンジ・ブイの単品販売もしています。関連ページをご参照下さい。

Q1) 回収率は? 吸着などによる損失は?
Q2) 標準的なプロトコルは?
Q3) 有機溶媒等に対する耐性は?
Q4) 排除分子量より小さいはずの分子が透析できません、何故?

Q1. 回収率は? 吸着などによる損失は?
A1) タンパク質の回収率は1mg/mlのBSA溶液で95%以上、100ug/mlでは75-80%以下、10ug/mlでは50%以下となります。また単純に試料体積当りの回収率では3mlのカセットに注入・回収した場合3.0ml試料(水)では99.47%、1.7mlでは99.30、0.5mlでは98.76%となります。従来透析膜を使用した方法に比べ、タンパク質の回収率、試料体積の回収率ともに、改善されています。


Q2. 標準的なプロトコルは?
塩などの低分子の透析は300倍容量の透析バッファーに対して30 min.(R.T.)、透析バッファーを交換後1 hr、さらに透析バッファーを交換1 hrが標準的なプロトコルです。2タンパク質の分離などでは、同じく300倍のバッファーに 対して2 hr(R.T.)、2 hr(R.T.)、オーバーナイト(4℃)で行って下さい。


Q3. 有機溶媒等に対する耐性は?
透析バッファーに含まれる濃度と試料溶媒に含まれる濃度で異なります。 メタノール(10% 透析、98% 試料)、エタノール(10% 透析、95% 試料)、アセトニトリル(10% 透析、75% 試料)が判っています。また透析バッファー濃度 として10% DMF、10% DMSO、試料溶媒濃度として0.1% TFA、30% 過酸化水素、25% 酢酸、30% ホルムアルデヒド、その他イソプロパノール、エチレングリ コール、エチルアセテート、アセトン、メチレンクロライド等に対して耐性 があります。


Q4. 排除分子量より小さいはずの分子が透析できません、何故?
分子内に平面構造を持ちスタックし易い蛍光剤や、CMC が低くミセルを形成 している一部の界面活性剤などは、凝集し見かけ分子量が大きくなるため、 単分散状態の分子量が透析膜の排除分子量より小さくても透析できない場合 があります。






〒113-0021 東京都文京区本駒込1-27-9
TEL 03-3947-7310 FAX 03-3947-7306
メールはこちらへ info@technochemical.com